プロペシアの初期脱毛はいつまで続く?

持たせる薬

プロペシアは、AGAの進行を抑え髪の毛を増やすことができる治療薬で初めて日本で承認された薬で、AGA治療を行うクリニックなどでも処方されます。
そのプロペシアの副作用として初期脱毛があります。

初期脱毛を引き起こす要因として、髪の再生がDHTによって乱されることで成長期間が極端に成長の期間を短くし、薄毛になって行くというシステムです。
プロペシアを飲むことによってDHTが減って、これよりも早く新しい髪の毛が生えてこようとします。
そのため新しい髪が古い髪の毛を押し出すことで、今ある髪の毛が短期間で一気に抜けてしまうというのが初期脱毛のメカニズムです。

プロペシアが引き起こす初期脱毛がいつまで続くかが気になるところについてみていきましょう。
まず、始まるのは二週間から20日あたりまでに始まり、短い方の場合は脱毛開始から一週間から1、2ヶ月くらいで長くとも3ヶ月程度で集束します。

プロペシアの初期脱毛の期間にだいぶ開きがありますがそれは、髪の成長や発毛サイクルの乱れ方は人それぞれです。
そのため、服用を始めたときの症状などで個人差がでてしまいます。
よって、初期脱毛がいつまで続くのかということを断言することはできません。

初期脱毛はプロペシアを服用していれば誰でも引き起こされるのかということも個人によって違いがあるため、まったくこういった副作用が見られないという方もいらっしゃいます。
しかし、起こるのが当たり前なことだと思い、辞めずに続ける必要があります。

初期脱毛が終わっても、効果が確認できるまでは通常6か月の投薬が必要とされているので、服用したあと初期脱毛がおこったとしても6か月は投薬を継続してください。
生活習慣や食生活などの見直しや喫煙をやめるなどの努力も大切です。

プロペシアを6か月間服用したのにまったく効果が見られない場合は、さまざまな副作用が出てくる恐れがあるため、医者に相談し薬を変えてもらうなどの処置が必要となります。

プロペシアの初期脱毛とAGA進行の見極め方

プロペシアはAGAの治療のために服用するものです。
それを服用することで起こる初期脱毛は本来抜け毛を減らしたい人にとっては真逆の作用なので驚かれる人も多いでしょう。
初期脱毛というものを知っていれば冷静に見極めることもできるかもしれませんが、それでも抜け毛が増えれば不安に感じてしまうものです。

なので、大切なことは現段階で増えている抜け毛は初期脱毛によるものなのか、それもAGAが進行して起こっているものなのかを見極めることです。
それにはどのような違いがあって、いつまで続くものなのでしょうか。

まず、初期脱毛の期間には個人差があるものの、一般的な期間で言えば服用開始から1ヶ月から2ヶ月程度で症状が治まるとされています。
これは薬が効き始めてから発毛に至るまでのプロセスにおいて、古くて弱い髪の毛が頭皮から抜け落ちることで発症するので、そのプロセスを考えると大体1ヶ月から2ヶ月ということです。

ただし、この期間はあくまでも目安なので場合によってはプロペシアを服用しても全く初期脱毛が起こらないという人もいます。
また、多少は現れたが見た目に分かるほどの変化はなかったという人、反対に髪の毛がかなりスカスカの状態になってから発毛したという人まで様々で、中には半年から1年もの時間を費やした人までいます。

なので、一概にどのぐらいの期間が続くのかは断言できないものの、一般的な観点からいうと3ヶ月程度は抜け毛が起きていても初期脱毛の可能性が高いので心配する必要はないでしょう。
半年以上経過しても抜け毛が一向に減らない場合には初期脱毛ではなくAGAが進行している可能性もあるので、その場合は医師に相談して調べてもらうようにしましょう。